耐震について

• 家の寿命は30年しかもちませんか？

  30年と言われますが、これは実際に住宅が30年で住めなくなるということではなく、「住み継ぐ」という文化がない、住宅事情によるものです。購入した家にずっと住み続けたいという文化ですが、中古住宅の流通が活発でないため、空屋になると取り壊して建て替えとなり、欧米に比べて統計的に住宅寿命が短くなっています。

  住宅の耐久性そのものは、しっかりメンテナンスを行えば、30年以上でも十分住み続けていくことができますので、お住まいの状態が気になるかたは、住宅検査で一度お住まいの健康診断をしてみてください。
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• どの様な構造の家でも耐震補強工事は可能ですか？

  弊社では、木造住宅の2階建てまでが対象となります。

  木造以外の住宅や、３階建ての木造住宅は複雑な構造計算が必要なため、リフォームで耐震診断を行うことが難しく、耐震補強は対象外とさせて頂いております。

• 耐震診断はしていますか？

  はい、無料で行っております。弊社には「耐震技術診断士」という専門の担当が在籍しております。耐震診断や耐震補強のご提案も無料で行っておりますので、ぜひご相談ください。
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• 耐震補強の標準はどこまでですか？

  はい、2000年改正の建築基準法に基づく基準で壁の量、バランス、金物による補強を行い、新築と同等の耐震性となることを標準としています。（築年数、連棟など出来ない場合もございます。）
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• 柱が傾いていて動かない扉があるんですが、なんとかなりますか？

  はい、まずは現状をみさせて頂き、柱の傾きの原因を調査させていただき、木部の経年変化による歪みか、耐震性が原因か調査の上リフォーム工事の内容をご提案させていただきます。